【FX】適切なトレード回数は?過去のトレード記録に答えがある!

2019年10月23日

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あなたは適切な「1日のトレード回数の上限」を把握していますか?

もしまだしていないなら、勝率を上げるチャンス!1日のトレード回数を制限することで、無駄なトレードを減らしたり、ポジポジ病の改善に役立ちます。

 

今回の記事では、あなたのトレードスタイルに適した「1日のトレード回数」を算出する方法を紹介します。

また、トレード回数を制限するモチベーションが上がらない方向けに、トレード回数を制限するメリットや、制限しないことで発生する問題点を解説します。

 

適切な「1日のトレード回数」の算出方法

あなたの理想的なトレード回数は、無駄なトレード(ルールを破ったり、ミスしたトレード)を除いた、ほぼ完璧といえるトレードの回数です。

 

1日のトレード回数の上限は、いくつが最適でしょうか。その答えはあなたの過去のトレード記録にあります。

過去のトレード記録を使って、次の算出方法で最適な1日のトレード回数の上限を調べてみてみましょう。

1日のトレード回数の上限の算出方法

  1. ある1週間(5日間)のトレードのうち、無駄なトレードを除いたほぼ完璧といえるトレードをピックアップして、その回数を数える
  2. その数字を5で割ったのが、その週の理想的な1日のトレード回数(T1とする)
  3. 他の週の記録を使って、T2、T3・・・のデータを採る
  4. 最後に、(T1+T2+・・+Tn)÷Nで理想的な1日の「平均」トレード回数を計算する。 (サンプル数Nは24、つまり半年分くらいで十分です)

これで理想的な1日の「平均」トレード回数、つまり1日のトレード回数の上限を求めることができます。

 

上の解説は少しわかりにくいかもしれないので、算出方法の具体例を見てみましょう。

サンプル 1週間のトレード回数 ほぼ完璧なトレード回数 理想的な1日のトレード回数
3月1周目 15 10 2
3月2周目 14 12 2.4
3月3周目 19 13 2.8
3月4周目 13 11 2.2

fxのトレード回数

上の例では、理想的な1日の「平均」トレード回数は、2.3回です。従って、1日のトレード回数の上限は2回です。(少数点以下は無視します)

そのため、1日に2回トレードしたら、その日のトレードは終了になります。それ以上の回数のトレードは、無駄なトレードになる可能性が高いのですべきではありません。

 

トレード回数を制限するメリット

トレード回数を制限するメリットは3つあります。

  • 目の前の微妙なチャンスに飛びつかなくなる
  • 無駄なトレード減り、勝率UP
  • メンタルの負担が軽くなる

順番に、簡単に説明します。

 

目の前の微妙なチャンスに飛びつかなくなる

たとえば1日のトレード回数上限を2回に設定した場合、1日にトレードできるのは2回だけです。

微妙なチャンスに手を出して2回トレードしてしまうと、「その後の絶好のチャンスにエントリーできなかった」という悔しい経験をすることになります。

「目の前のチャンスが本当にトレードする価値があるのか、トレードして後悔しないか」どうか、自分に問いかけてみて下さい。

トレード回数を制限して、無駄なトレードをしてはいけない状況を作るのです。すると、「微妙なチャンスを見送りほぼ完璧なチャンスのみトレードする」習慣を身につけることができるようになります。

 

無駄なトレード減り、勝率UP

負けトレードには、良い負けと悪い負けがあります。

・自分のルールを忠実に守った負けトレードは、良い負けです。
・ルールを破って衝動的にエントリーした負けトレードは、悪い負けです。

良い負けトレードは減らすことができません。しっかり受け入れましょう。しかし、悪い負けトレードは減らすことができます。

「微妙なチャンスに手を出したり、衝動的にエントリーした」無駄なトレードは、悪い負けトレードになります。

トレード回数を制限して、無駄なトレードを減らして悪い負けトレードをなくせば、自然と勝率を上げることができます。

 

メンタルの負担が軽くなる

1回のトレードでのストレスは半端ないです。トレードは、自分の判断で勝ち負けが左右され、小さなミスで負けになり資金を失うゲーム。

無駄なトレードで負けトレードを重ねると、資金を失うだけでなく精神的ストレスが蓄積されます。

トレード回数を制限して無駄なトレードが減らせば、精神的負荷を軽くすることができます。

 

トレード回数を制限するデメリットも当然あります。

デメリット

チャンスを見送ったりトレードしない時間が増えることで、ストレスが発生する

エントリーチャンスを厳選するため、微妙なチャンスは見送らないといけません。

このチャンスを見送るという行為はストレスになります。見送ったチャンスが勝ちトレードになることもあり、エントリーしていればと悔しい思いをすることもあります。

また、お金を稼がないといけないというプレッシャーから、トレードせずに長時間チャートを監視しているのも苦痛です。

 

トレード回数を制限すると、このような心理的ストレスが発生しますが、このストレスは慣れることで克服できます。

まずは1週間トレード回数を制限してみてください。慣れてくると、ストレスが小さくなっていくことがわかります。

 

トレード回数を制限しない問題点

トレード回数を制限しないと、次のような問題が発生します。

  • 連敗の負のスパイラルに陥りやすい
  • 無駄なトレードで勝率を悪化させる

 

連敗の負のスパイラルに陥りやすい

自分の手法と波長が合わない相場では、全く勝つことができませんので、最小限の損失に抑えることが大切です。もしトレード回数を制限していないと、損を取り戻したくて無理やりエントリーを繰り返して損失を大きくしてしまいます。

つまり、トレード回数を制限することは、連敗の負のスパイラルに陥いるのを防ぐ「ストッパー」の役割があります。

 

無駄なトレードで勝率を悪化させる

チャートを監視していると、目の前のチャンスについエントリーしたくなりますよね。

トレード回数を制限していないと、自制心をコントロールできません。微妙なチャンスに衝動的に手を出してしまい、無駄なトレードを積み重ねるのです。

その結果、勝率を悪化させてしまうことになります。

 

まとめ

勝率を上げる方法は、手法のルールを改良することだけではありません。トレード回数を正しく制限すれば、誰でもカンタンに勝率を上げることができます。

2週間ほどトレード回数を制限してみて下さい。無駄なトレードがいかに自分のパフォーマンスを下げていたかを実感することができると思います。

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