この記事では、TradingView(トレーディングビュー)で使える窓検出インジケーターを15個紹介します!
目次
窓の価格帯を色塗りするインジ
これは、窓が発生するとその価格帯を色塗りするシンプルなインジケーターです。
※上のリンク先の「お気に入りインジケーターに追加」ボタンをクリックするとお気に入りに登録され、インジケーター欄の「お気に入り」から選択してチャートに表示できます
窓の開始水準に水平線を引くインジ
このインジケーターは、直近10日間で発生した窓を検知し、窓の開始水準(前日の最後のローソク足終値)に水平線を引きます。
また、チャート右端にギャップ幅(%)と窓が発生してから今日までの経過日数をラベル表示します。
設定
Minimum Gap size in %:検出する窓の最小幅を%指定
Minimum Number of Days:窓を検出する日数
窓の領域と前日高値安値に水平線を引くインジ
このインジケーターは、窓の領域を色塗りし、さらに前日高値安値に水平線を引きます。
ミニギャップを検知してラインを引くインジ
このインジケーターは、窓の開始水準に水平線を引きます。
寄り付きで空いた窓だけでなく、日中で値が飛んで発生した小さなギャップも検知して、その開始水準に水平線を引いてくれます。
窓の発生を自動検出して知らせてくれるインジ
このインジケーターは、寄り付きの窓や値が飛んだミニギャップが発生すると、サブウィンドウに四角マークが表記され、窓の発生を知らせてくれます。
また、下記のインジケーターではメインチャート下に四角マークが表記されます。
EMAやVWAPつきギャップ検知インジ
このインジケーターは、発生した窓の価格帯(前日終値~当日始値)をその日1日色塗り表示します。
また、10EMAや20EMA、VWAP(出来高加重平均価格)を表示し、前日高値安値の水準に水平線を引きます。
窓を検出して、ギャップ幅を表示するインジ
このインジケーターは、窓の発生時や閉じたときにチャートにアイコンが表示されます。
窓の発生時はその窓のギャップ幅が表示され、窓が閉じるまでその価格帯がハイライトされます。
関連:【MT4&MT5】窓(ギャップ)の発生を自動検出するインジケーターの紹介!【アラート機能も】
ギャップ間のレジサポラインを表示するインジ
このインジケーターは、前日高値安値、今日の始値、ATR、現在の分足ボリンジャーバンド(期間20)で算出した4本のラインを表示します。
このラインは、窓が開いた方向のレジサポラインとして機能し、窓埋め失敗でのトレードの仕掛けや損切り、利食い水準として利用できます。
Gap driven intraday trade (better in 15 Min chart)
標準偏差バンドでギャップ幅を評価できるインジ
このインジケーターは、ギャップ幅(=ローソク足始値-1本前の足の終値)を測定し、さらにその標準偏差バンドをサブウィンドウに表示します。
この標準偏差バンドはギャップ幅のインパクトを評価する基準であり、バンドを超えるギャップ幅は重要な窓になります。
また次のインジケーターは、次の2つの数値をライン表示し、窓が発生したときにハイライト(上窓は赤色、下窓は緑色)して知らせてくれます。
- 現在の足の高値ー1つ前の足の安値
- 1つ前の足の高値ー現在の足の安値
発生した窓をベースにフィボナッチリトレースメントを引くインジ
このインジケーターは、米国株式市場オープン(ニューヨーク時間午前9時30分)に発生した窓を自動検出し、その窓の基点と終点をベースにフィボナッチリトレースメントを引いてくれます。
フィボナッチリトレースメントの水準は、設定の「% NIVEL 1(2)」で変更できます。
Gap Automatic Retrocess Levels
ATRフィルター付きギャップ検出インジ
これはATRフィルター付きギャップ検出インジケーターで、ギャップ幅が「ATR(期間10)÷2」を超えた窓が発生すると、そのギャップ幅をサブウィンドウに表示します。
閉じていない窓を検出するインジ
このインジケーターは、閉じていない窓を検出すると、その窓の領域に水平線を引きます。
ギャップ幅累積指標
このインジケーターは、ギャップ幅を累積した数値をサブウィンドウに表示します。
上窓が発生するとそのギャップ幅を加算し、下窓が発生するとそのギャップ幅を減算します。