この記事では、CCI(商品チャネル指数)のMT4インジケーターを13個紹介します!
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目次
1.アラート機能つきCCI
このインジケーターは、CCIが買われすぎレベル(Upper Level)を上抜けたり、売られすぎレベル(Lower Level)を下抜けると、ローソク足上に矢印マークが表記されます。
また、設定の「Audible Alerts」をtrueにすると、このシグナルの発生をアラートで知らせてくれます。
2つ目
次のインジケーターも、CCIが指定したレベルをブレイクアウトすると、アラートで知らせてくれます。
上位足のCCIをアラート対象にすることもできます。
3つ目
次のインジケーターは、指定したレベルをCCIが越えたり、CCIが方向転換したときにアラートが鳴ります。
上位足のCCIをチャートに表示して、アラートの対象にすることもできます。
→ SC MTF Cci for MT4 with alert
2.移動平均線つきCCI
このインジケーターは、CCIに移動平均線を追加表示します。
CCIが移動平均線の上にあるときCCIの上に丸マークが、移動平均線の下にあるときはCCIの下に丸マークがプロットされます。
3.複数通貨ペアのCCI
このインジケーターは、ダッシュボードで複数通貨ペアの複数時間足のCCIの状況を確認できます、
CCIが0レベル以上で緑色、CCIが0未満で赤色にパネルの色が変化し、買われすぎ状態では「B」、売られすぎ状態では「S」が表記されます。
※ダッシュボードの設定で、CCIの時間足や期間、通貨ペアの表示数を変更できます
また、CCIが0レベルをクロスすると、ローソク足上に矢印マークがプロットされたり、アラートで知らせてくれます。
→ Tipu CCI
4.色が変化するCCI
このインジケーターは、CCIの色が数値に応じて次の4つの色で表示されます。
0<CCI<100:黄緑
-100<CCI<0:赤
100<CCI:マルーン
CCI<-100:深緑
また次のインジケーターは、チャートに移動平均線を表示し、CCIが100レベルを上回った時や-100レベルを下回った時に、移動平均線の色が変化します。
CCIの閾値は、設定の「CCI_LevelsUp」と「CCI_LevelsDN」で変更できます。
他にも次のインジケーターは、CCIが100レベルや-100レベルをブレイクしたときに矢印が表示されます。
5.CCIを非表示にできるインジ
このインジケーターは、チャートに表示した垂直線を左右に動かすことで、指定した日時以降のCCIを非表示にすることができます。
6.CCIを使った通貨の強弱
このインジケーターは、複数通貨のCCIをサブウィンドウに表示し、通貨の強弱を調べるのに役立ちます。
デフォルトでは、日本円と米ドルの2つのCCIが表示され、設定の「Currency」で通貨を追加できます。
関連:【全無料】通貨の強弱を測定表示するMT4インジケーター7選!
→ CCI currency strength meter DEMO
※デモ版は15分足以下の時間足のチャートで使用できます
7.Rcci
このインジケーターは、RSIとCCIを組み合わせたオシレーターで、0レベルを中心に振動して相場のモメンタムを測定します。
→ Rcci
8.複数のCCI【MTF機能つき】
このインジケーターは、複数時間足の3本のCCIをサブウィンドウに表示できます。
CCIの期間や時間足は、設定で個別に変更できます。
また次のインジケーターも、指定した時間足のCCIをサブウィンドウに表示します。
CCIが0レベルや指定したレベルを超えると、アラートで知らせてくれる機能も利用できます。
→ FFx CCI
9.ウッディーズCCI
このインジケーターは、ウッディーズCCIをチャートに表示します。
Woodies CCIは、ケン・ウッドによって開発されたモメンタム・インジケーターです。これは14期間の商品チャネル指数 (CCI)に基づいています。一部のトレーダーは、このインジケータを使用して、ゼロライン拒否、逆ダイバージェンス、トレンドラインブレイクなど、トレンドの有無に関わらず多数のトレード可能なCCIパターンを検出します。
10.MACD、CCI、Laguerre
このインジケーターは、MACD、CCI、Laguerreの3つのオシレーターを1つのサブウィンドウに表示します。
→ Clear Multi Timeframe Idicator