この記事では、MT4やMT5で使えるGMMAインジケーターを4つ紹介します。
1.GMMA(複合型移動平均線)|MT4
このインジケーターは、MT4チャートにGMMAを表示します。
短期束=3EMA、5EMA、8EMA、10EMA、12EMA、15EMA
長期束=30EMA、35EMA、40EMA、45EMA、50EMA、60EMA
Guppy Multiple Moving Averages
2.アラート機能付きGMMA|MT4
このインジケーターは、GMMAをMT4チャートに表示し、短期束が長期束をクロスするとチャートに矢印マークが表記され、またアラートで知らせることができます。
- 上矢印:短期束を構成する6本のEMAが長期束を構成する6本のEMAを上抜ける
- 下矢印:短期束を構成する6本のEMAが長期束を構成する6本のEMAを下抜ける
Guppy GMMA Cross Arrows Indicator
3.GMMA|MT5
このインジケーターは、GMMAをMT5チャートに表示します。
移動平均線の種類は、SMA、EMA、平滑移動平均線、線形加重移動平均線(LWMA)の4つから選択でき、設定の「Guppy MMAs method」で変更できます。
4.GMMAゾーン|MT5
このインジケーターは、GMMAの短期束や長期束で囲まれた各領域を色塗りします。
GMMAのゾーンはトレンドの方向で色が変化し、下のチャートでは上昇トレンドでオレンジ色、下降トレンドでは緑色で表示されています。
GMMAやダウ理論、ボリンジャーバンド、一目均衡表でトレンドを評価するインジ
マーケティングFXのトレンド一覧システムは、20通貨ペアそれぞれの複数時間足(5分足~日足)のトレンドの相対的な強さを、ボリンジャーバンド、ダウ理論、GMMA、一目均衡表を使って多角的に分析し数値化します。
・点数が高い通貨ペアほど、勢いが強くきれいな上昇トレンド
・点数が低い通貨ペアほど、勢いが強くきれいな下降トレンド
また通貨強弱システムでは、20通貨ペアの相対的な強さの数値を時間足毎に測定表示します。