この記事では、ストキャスティクスのMT5インジケーターを7つ紹介します!
目次
MTF機能のストキャスティクス
これは、上位足のストキャスティクスをサブウィンドウに表示することができるインジケーターです。
表示したい時間足は、設定の「Timeframe 2 period」で指定できます。
※上位足のストキャスティクスが上手く表示されない場合は、設定のパラメーターを何度か変更してみてください
また、次のインジケーターも上位足のストキャスティクスを表示できます。
詳しい機能はこちらの記事で解説しています→【MT4】ストキャスティクスのインジケーター12選!【アラート・矢印・MTF】
ヒストグラム表示のストキャスティクス
このインジは、ストキャスティクスの%D(メイン)をヒストグラム(50%水準を中心とする)で表示します。
%Dの値やSlow%D(シグナル)が上昇・減少すると、ヒストグラムやラインの色が変化します。
ストキャスティクスの状況をローソク足の色に反映させるインジ
これはストキャスティクスの動きに合わせて、ローソク足の色を変化させるインジケーターです。
モードは次の4つがあります。
1.Stochastic's main and signal lines
ストキャスティクスのメイン線(%D)とシグナル線(Slow%D)の位置関係で、ローソク足の色が変化します。
- %D>Slow%D:陽線=緑 陰線=薄緑
- %D<Slow%D:陽線=赤 陰線=淡紅
- %D=Slow%D:灰色
2.Stochastic vs level 50
ストキャスティクスと50%水準との位置関係で、ローソク足の色が変化します。
- %Dが50以上:陽線=緑 陰線=薄緑
- %Dが50未満:陽線=赤 陰線=淡紅
3.Current and previous stochastic values
ストキャスティクスの現在の数値が前回より上昇したか下落したかで、ローソク足の色が変化します。
- %Dの数値が増加:陽線=緑 陰線=薄緑
- %Dの数値が減少:陽線=赤 陰線=淡紅
- %Dの数値が変化せず:灰色
4.Stochastic vs OB/OS levels
ストキャスティクスが買われすぎ・売られすぎ水準に到達すると、ローソク足の色が変化します。
- %Dが買われすぎ水準を超える:陽線=緑 陰線=薄緑
- %Dが売られすぎ水準を下回る:陽線=赤 陰線=淡紅
- %Dが20%~80%内にある:灰色
ストキャスティクスをローソク足上に表示するインジ
このインジケーターは、ストキャスティクスをローソク足上に表示します。
具体的には、特定期間の最高値安値のチャネルを表示し、その高値・安値バンドをそれぞれ100%水準・0%水準と見立ててストキャスティクスの2本のラインを表示します。
上のチャートでは、期間50の最高値安値チャネルとストキャスティクス(5,3,3)を表示しています。
ストキャスティクス×ZigZag
このインジは、ストキャスティクスの主な山・谷を基点にZigZagを表示します。
ストキャスティクスの高値安値がはっきり表示されるため、ダイバージェンスの発見に役立ちます。
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※2021年3月上旬調査
2重平滑ストキャスティクス
2重平滑ストキャスティクスは、その名の通り、各ラインをEMAで2回平滑化したストキャスティクスです。
通常のストキャスティクスよりラインの軌跡が滑らかで、クロスの頻度が少ないのが特徴です。
ストキャスティクスのクロスによる偽シグナルを減らしたい方にお勧めのインジでになります。