この記事では、TradingView(トレーディングビュー)で使えるアラート機能つきMACDインジケーターのインジケーターを7個紹介します！
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目次
１．MACD線とシグナル線のクロス
このインジケーターは、MACD線とシグナル線のクロスをアラートで知らせることができます。
※関数alertconditionの条件でアラートを有効化するには、次の3つの手順を行う必要があります。
- インジケーターを現在のチャートに適用
- アラートの作成画面を開く
- アラート条件を「MACD-ALert」にして、「作成」をクリック
※上のリンクの「お気に入りインジケーターに追加」ボタンをクリックすると、お気に入りに登録され、お気に入りからチャートに表示できます
２．MACDヒストグラムと0レベルのクロス
このインジケーターは、MACDクロスのほかにも次のMACDヒストグラムのシグナルをアラートを知らせてくれます。
アラート条件
- 4. histogram color change：MACDヒストグラムが0レベルとクロス or MACDヒストグラム値が増加 or MACDヒストグラム値が減少
- 5. histogram increase：MACDヒストグラム値が増加 or MACDヒストグラムが0レベルを上抜ける
- 6. histogram decrease：MACDヒストグラム値が減少 or MACDヒストグラムが0レベルを下抜ける
３．MACD線と0レベルのクロス
このインジケーターは、MACD線とシグナル線のクロスが発生すると、対応するローソク足上に矢印マークが表示されます。
さらに、MACDクロスやMACD線と0レベルのクロスをアラートで知らせることができます。
４．MACDヒストグラムの方向転換
このインジケーターは、MACDヒストグラムの方向転換をアラートで知らせることができます。
上のチャートでは、MACDヒストグラムが次の4色で色分けされています。
- 緑色：MACDヒストグラムが0レベル以上で上昇
- オレンジ色：MACDヒストグラムが0レベル以上で減少
- 青色：MACDヒストグラムが0レベル未満で上昇
- グレー色：MACDヒストグラムが0レベル未満で減少
このMACDヒストグラムの色が変化するとアラートが鳴ります。
Cyatophilum MACD Hist [ALERT SETUP]
５．MACD線とMACDヒストグラム間のダイバージェンス
このインジケーターは、MACD線とMACDヒストグラム間のダイバージェンスが発生すると、MACDの背景色が変化します。
アクア色：MACDヒストグラムが0以下で上昇し、0以上のMACD線が下向き
ライム色：MACDヒストグラムが0以下で上昇し、0以下のMACD線が下向き
黄色：MACDヒストグラムが0以上で下落し、0以下のMACD線が上向き
赤色：MACDヒストグラムが0以上で下落し、0以上のMACD線が上向き
また、次の条件でアラートが鳴るようにすることもできます。
買いシグナル：MACDが強気のダイバージェンス発生＆RSIが40レベル以下
売りシグナル：MACDが弱気のダイバージェンス発生＆RSIが60レベル以上
[HC]MACD Divergence with Alerts
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６．MACDとRSI、MFIを使った逆張りシグナル
このインジケーターは、MACDとRSI、MFI(マネーフローインデックス)の3つの指標をつかった逆張りシグナルの発生を知らせてくれます。
- 買いシグナル：RSIとMFIがともに売られ過ぎ水準に到達し、その後MACDがゴールデンクロスする
- 売りシグナル：RSIとMFIがともに買われ過ぎ水準に到達し、その後MACDがデッドクロスする
RSIとMFIの買われすぎ水準・売られすぎ水準は設定で個別に変更できます。
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７．MACDとRSIの逆張り買い手法
このインジケーターは、MACDとRSIを使った逆張り買い手法のエントリー＆利食いシグナルをアラートで知らせてくれます。
- エントリー：RSIが売られすぎ水準に到達し、その後ローソク足5本以内にMACDがゴールデンクロス
- 利益確定：RSIが買われすぎ水準に到達し、その後ローソク足5本以内にMACDがデッドクロス
