このインジケーターは、出来高加重移動平均線(VWMA)のTradingViewインジケーターを11個紹介します!
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1.3本のVWMA
このインジケーターは、任意の期間の3本の出来高加重移動平均線をチャートに表示します。
→ Tri VWMA
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2.VWMAボリンジャーバンド
このインジケーターは、SMAの代わりにVWMAを中心とするボリンジャーバンド(±1、±2、±3σバンド)をチャートに表示します。
また次のインジケーターは、フィボナッチ比率のVWMAボリンジャーバンドをチャートに表示します。
→ Fibonacci Bollinger Bands VWMA
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3.SMA&VWMA
このインジケーターは、2本のSMAとVWMAをチャートに表示します。
SMAは出来高が考慮されないため、同じ期間のSMAとVWMAを比較することでトレンドの方向を確認できます。
出来高は価格の上昇に伴って増加するはずなので、VWMA は出来高がサポートする上昇トレンドの間、SMA よりも大きくなるはずです。したがって、VWMA が SMA よりも大きいままであれば、上昇トレンドを確認できます。ただし、VWMA が上向きの価格変動の最中に SMA を下回った場合、それは弱気のダイバージェンスを示しています。下降トレンドの場合はその逆です。価格が下落し、出来高が同時に減少している場合 、下降トレンドを確認できます。
→ VWMA/SMA Breakout and Divergence Detector
また次のインジケーターは、20、50、200期間のVWMAとSMA、出来高加重平均価格をチャートに表示します。
同期間のVWMAとSMAで囲まれた領域は色塗りされます。
VWMAとSMAのクロスやこの2本の移動平均線の間隔の縮小はトレンド変化の兆候になります。
4.VWMAトレンドフィルター
このインジケーターは、短期VWMAが長期VWMAの上にあるとき上昇トレンドと判定してチャート背景色が緑色になり、短期VWMAが長期VWMAの下にあるとき下降トレンドと判定してチャート背景色が赤色になります。
5.VWMAのMACD
このインジケーターは、2本のVWMAの差(MACD線)とその単純移動平均線(シグナル線)を表示します。
MACD線の値に応じて、次のようにバーの色やローソク足の色が変化します。
グリーン:MACD線>0&MACD線>シグナル線
ライムグリーン:MACD線>0&MACD線<シグナル線
レッド:MACD線<0&MACD線>シグナル線
ライトレッド:MACD線<0&MACD線<シグナル線
また次のインジケーターも、VWMAのMACD線とシグナル線、MACDヒストグラムをチャートに表示します。
→ Volume Weighted MACD (VWMA, 4 Color, Color-blind Friendly)
6.VWMAオシレーター
このインジケーターは、同期間のVWAPとSMAの差をEMAで平滑化したオシレーターで、価格のダイバージェンスを見つけるのに役立ちます。
7.VWMAケルトナーチャネル
このインジケーターは、VWMAベースのケルトナーチャネルをチャートに表示します。
通常のケルトナーチャネルと同じように、上下のバンドは買われすぎ・売られすぎラインになります。