この記事では、フラッグパターンを自動検出するMT4インジケーターを3つ紹介します!
関連:【MT4】平行チャネルを自動描画するインジケーター5選!
1.フラッグ検出インジケーター
このインジケーターは、フラッグやトライアングル、ウエッジ、ミニチャネルを自動検出します。
また次のインジケーターも、フラッグとペナントの2つの継続パターンを自動検出します。
下のチャートのように、フラッグは青色のラインで、ペナントはオレンジ色のラインで表示されます。
初期設定では小さなフラッグやペナントを検出しますが、より大きなパターンを表示したい場合は下の4つのパラメーターを調整してください。
2.フィボナッチを利用したフラッグ検出インジ
このインジケーターは、押し・戻しがフィボナッチリトレースメント50~76.4%に到達したフラッグやペナントの継続パターンを検出し、フィボナッチリトレースメントにもとづくターゲット水準もチャートに表示します。
また、次の統計データを確認できます。
Accuracy 1 : 損切り水準1に到達する前にターゲット水準1に価格が到達した回数(%)
Accuracy 2 : 損切り水準1に到達する前にターゲット水準2に価格が到達した回数(%)
Positive 1 : ターゲット水準1に価格が到達した回数(%)
Positive 2 : ターゲット水準2に価格が到達した回数(%)
Negative : 損切り水準2に価格が到達した回数(%)
設定
Pattern History : フラッグパターンを検出する範囲
Pattern Amplitude : 信号の精度と数の両方に影響します。ノイズの少ない、よりフィルタリングされた信号の場合、この数値を増やす必要があります。しかし、より多くの信号を見たい場合は数値を減らす必要がありますが、信号が多いほどノイズが多くなります。
Minimum_(Maximum_) Reversal : 押し戻しの深さとなるフィボナッチ比率の最小(最大)
TP Fibo : 利食い水準に使用するフィボナッチ比率
※フリー版ではドル円15分足でのみ作動します