この記事では、CMO(シャンデモメンタムオシレーター)のMT5インジケーターを紹介します。
CMOをMT5で使って見たい方は、ぜひお試しください!
【MT5】CMOインジケーター
「DSL - CMO 2」は、CMO(シャンデ モメンタム オシレーター)のMT5インジケーターです。
上のユーロドルチャートでは、20期間のCMOを表示しています。
CMOは価格の変化率を測定するオシレーターの一種で、トレンドやブレイクアウトの勢いを評価するのに役立ちます。
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設定
CMO Period:CMOの設定期間
CMO signal period:CMOのシグナル線の期間
このインジではCMOに加えて、CMOの移動平均線(=シグナル線)もチャートに表示することができます。
CMOとシグナル線のクロスをトレードに活用したい方は、チャートに表示してみてください。
シグナル線は0以上のCMO数値と0以下のCMO数値それぞれで独立して計算&表示されます。
※シグナル線を非表示にしたい場合は、設定の「カラー」タブの「CMO no trend zone」を「None」にしてください。
Smoothing period:CMOの移動平均化の期間
Smoothing method:平滑化を行うMAの種類
移動平均化することでCMOを滑らかに平滑化することができます。
平滑化CMO
Smoothed CMO = CMOのn期間MA
→CMOの数値で移動平均線を計算し、そのラインを表示します
上のチャートでは、Smoothed CMO(20,10)とCMO(20)の2つを表示しています。
※スムージングせず、純粋なCMOを表示したい場合は、「Smoothing period=1」にします。
ダウンロードは、下記サイトからできます。