この記事では、ショートカットキーでトレンドラインやフィボナッチ、テキストを表示できるMT4インジケーターなどを紹介します!
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目次
1.時間単位でチャートを区切るインジケーター
このインジケーターは、指定して時間単位でチャートに垂直線を表示します。
下の1分足チャートでは、1時間足毎に垂直線が表示されています。
※「Hide_dates」をtrueにすることで、垂直線の日時非表示にできます
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2.トレンドラインやフィボナッチをショットカットキーで表示するインジケーター
このインジケーターは、トレンドラインやフィボナッチリトレースメントをショートカットキーで簡単に表示できます。
まず最初にキーボードの「ESC」キーを押して、次に表示したい以下のオブジェクトのショートカットキーを押しながらチャートをクリックします。
- D:トレンドライン
- T:テキスト
- F:フィボナッチリトレースメント
- Ctrl+Shift:長方形 ※Uキーを押すと、最新のローソク足まで長方形が延長されます
- Q:チャートのズームイン
- W:チャートのズームアウト
ボックスの色やフィボナッチリトレースメントの水準は設定で変更できます。
TradingViewでもショートカットキーを使ってオブジェクトをチャートに表示できます!
Alt+T:トレンドライン Alt+H:水平線 Alt+V:垂直線 Alt+F:フィボナッチリトレースメント
3.オブジェクトをワンクリックで表示するインジケーター
このインジケーターは、色塗りされてない2種類の長方形や色塗りされた3種類の長方形、トレンドライン、三角形をワンクリックでチャートに表示することができます。
各オブジェクトの色や太さは設定で自由に変更できます。
※色塗りされてないの長方形を表示するには、設定の「Display OBJs in the Background」をfalseにしてください
また、価格が長方形内部に侵入するとアラートで知らせてくれたり、オブジェクトをダブルクリックして長方形を延長し価格を表示することができます。
↓こちらも同じ機能が利用できるインジケーターです。
4.ラインや十字線の同期インジケーター
このインジケーターは、このインジケーターを張り付けたチャートでオブジェクトが同期します。
そのため、同じ通貨ペアのチャートだけでなく、異なる通貨ペアで同期することもできます。
また次のインジケーターも、インジケーターを張り付けたチャート間で、垂直線や、水平線、、長方形、矢印、フィボナッチリトレースメントを同期することができます。
左下のボタンをクリックして「Turn ON」にすると、十字線も同期させることができます。