この記事では、加重移動平均線(WMA)のTradingViewインジケーターを14個紹介します!
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1.色が変化するWMA
このインジケーターは、ラインの方向で色が変化するWMAをチャートに表示します。
WMAが上向きのと緑色、WMAが下向きのとき赤色になります。
→ Weighted Moving Average with Trend Color
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2.4本のWMA
このインジケーターは、4本の異なる期間のWMAをチャートに表示します。
→ Four WMA
→ 4 WMA Ribbon (22,50,110,200)
3.WMAボリンジャーバンド
このインジケーターは、WMAをミドルバンドとするボリンジャーバンドをチャートに表示します。
RSIが80レベルを下抜ける、または20レベルを上抜けると、!マークがローソク足上にプロットされます。
→ Bollinger Bands Weighted Alert System (BBWAS)
また次のVWMAボリンジャーバンドは、フィボナッチ比率の標準偏差バンドをチャートに表示します。
→ Fibonacci Bollinger Bands WMA
4.複数時間足のWMA
このインジケーターは、3つの異なる時間足のWMAをチャートに表示することができます。
→ WMAMulti
5.WMAの方向パネル
このインジケーターは、複数期間のSMA、TMA(三角移動平均)、WMA、REG (線形回帰)のラインの方向をダッシュボードに表示します。
青色のセルは移動平均線が上向きで、赤色のセルは移動平均線が下向きであることを示します。ダッシュボード左上に強気セルのパーセンテージが表示されます。
移動平均線の期間は最小期間、ステップ幅、最大期間で設定できます。
→ Directional Matrix [LuxAlgo]
6.WMAが示すトレンド方向
このインジケーターは、ローソク足終値が同期間のSMA、EMA、WMAの上にあるときローソク足の色が緑色に変化し、終値がこの3本の移動平均線のうち1本または2本のMAの上にあるときローソク足が青色に変化します。
→ Trend Trading With Moving Averages
7.2重/3重WMA
このインジケーターは、重みを2乗したWMAをチャートに表示します。
ローソク足始値がwmaの上にあるとローソク足が緑色、wmaの下にあるとローソク足が赤色に変化します。
→ Squared Weighted Moving Average
次のインジケーターは、重みを3乗したWMAをチャートに表示します。
→ Cubed Weighted Moving Average
また次のインジケーターは、フィボナッチ数を使って重みづけしたWMAをチャートに表示します。
→ Fibonacci Weighted Moving Average
他にも次のインジケーターは、価格とWMA値の相関係数を重みとして利用した最適加重移動平均線を表示します。
→ Optimal Weighted Moving Average
8.先行加重移動平均線
このインジケーターは、加重移動平均線を未来にシフトしたDWMAをチャートに表示します。
9.WMAヒストグラム
このインジケーターは、SMAとWMAの数値の差をサブウィンドウに表示します。