この記事では、RCIのダイバージェンスを自動検知&アラートで知らせてくれるMT4インジケーターを紹介します。
興味がある方は、ぜひお試しください!
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Spearman Divergence Indicator
このインジケーターは、RCIのダイバージェンスを自動検知し、
対応するローソク足とRCIそれぞれの高値(安値)2点にラインを引き、発生ポイントに矢印を表示します。
設定
・spear_RangeN:RCIの期間
・Calc On OpenBar:「false」にすると、ローソク足確定時のダイバージェンスの発生のみを検知します。「true」にすると、ローソク足確定前のダイバージェンスの発生も検知します
・MaxBars:ダイバージェンスの発生を調べるローソク足の本数
・Div Width_MinBars:ダイバージェンスの高値(安値)2点の最小横幅をローソク足の本数で指定
→たとえば30だと、29以下の高値(安値)間のダイバージェンスは検知されません
・Div Width_MaxBars:ダイバージェンスの高値(安値)2点の最大横幅
・Div Height_MinPips:ダイバージェンスの高値(安値)2点の最大価格幅をpipsで指定
・Div Height_MaxPips:ダイバージェンスの高値(安値)2点の最小価格幅をpipsで指定
この4つのパラメーターを変更することで、検知するダイバージェンスの大きさを調整できます。
たとえば、スケールの大きいダイバージェンスも検知したい場合は、「MaxBars」や「MaxPips」の数値を大きくします。
・cl BullishDiv:強気のダイバージェンスに引くラインの色
・cl BearishDiv:弱気のダイバージェンスに引くラインの色
・Chart(Ind)_Line_style:ローソク足(RCI)に引くラインの種類
・Chart(Ind)_Line_width:ローソク足(RCI)に引くラインの太さ
アラートの設定
・Pop up On:ポップアップ通知
・Mail On:メール通知
・Sound On:音声通知
※ほかの設定は、デフォルトのままでOKです
※上のサイトでインジケーターをダウンロードできない場合は、「MT4・MT5インジケーターがダウンロードできない場合の解決策」をご覧ください