この記事では、移動平均線のアラート機能つきMT5インジケーターを5つ紹介します!
関連:MT4&MT5で使えるGMMAインジケーターを4つ紹介!
価格と移動平均線のクロスでアラート
このインジケーターは、価格と移動平均線のクロス(=ローソク足終値がMAを超える)が発生したときに、アラートで知らせてくれます。
2本の移動平均線のクロスでアラート
このインジケーターは、移動平均線と2本のチャネルバンドを表示し、ローソク足終値がいずれかのラインをブレイクアウトするとアラートで知らせてくれます。
移動平均線の種類は18種類あります。
設定
Bands percent:チャネルの中心線であるMAからの乖離率 ※0.1~0.2がおすすめです
Show alerts for:アラートが鳴る条件
→All:すべて Mean:MAと価格のクロスのみ Top:上部バンドと価格のクロスのみ Bottom:下部バンドと価格のクロス
3本の移動平均線のクロスでアラート
このインジケーターは3本の移動平均線がクロスした足に矢印を表示し、アラートで知らせてくれます。
下のチャートでは、20SMA、50SMA、100SMAのクロスしたポイントに矢印が表示されています。
移動平均線の各期間、種類は設定で変更できます。
関連:移動平均線20MAを使ったMTF順張り手法!【1時間足の押し目を5分足で仕掛ける】
上位足の移動平均線に価格のクロスでアラート
これは、最大3本の上位足移動平均線をチャートに表示し、価格が各移動平均線を超えるとアラートで知らせてくれます。
下のチャートでは、上から順に30分足の10SMA、15分足の50SMA、1時間足の20SMAを表示しています。
設定
Visible:trueにすると、そのMAが表示されます
Timeframe:MAの時間足
Show Period Breaks:true=上位足MAが点線表示 false=上位足MAが1本のライン表示
Alerts:trueにすると、アラートが有効化
※次のインジケーターでも、上位足移動平均線をチャートに表示し、その上位足移動平均線に価格が到達したときアラートが鳴る機能が搭載されています。
The Price Crossed MA Line:価格が移動平均線とクロスしたとき
The Direction of MA Line Changed:移動平均線の向きが転換したとき
※TradingViewでは、ボリンジャーバンドや移動平均線、RSI、MACDなど、様々なテクニカル指標でお好みの条件でアラート設定することができます。
アラート条件を自由にカスタマイズできるのでぜひお試しください!