この記事では、スプレッドをチャートに表示するMT5インジケーターを4つ紹介します。
現在のスプレッドを表示するインジ
このインジケーターは、現在のスプレッドをチャートに表示するインジケーターです。
※単位は1ポイントです。1ポイント＝0.1pips
設定
スプレッドの表示位置や色は設定で自由に変更できます。
・font color：文字の色
・font size：文字のサイズ
・corner：スプレッドの表示位置 画面の左上や右上など、9種類あります
・spread distance：表示位置の微調整→ｘ：大きくすると、右に動く ｙ：大きくすると、下に動く
また、スプレッドの拡大を知らせてくれる機能もあります。
設定の「AlertifSpreadAbove」の数値を超えるスプレッドになると、アラートで知らせてくれます。
たとえば、「AlertifSpreadAbove=40」の場合、スプレッドが10ポイント、つまり1pipsを超えるとアラートが鳴ります。
ローソク足確定までの残り時間とスプレッドを表示するインジ
これは、チャート画面に現在のローソク足の残り時間と現在のスプレッドを表示します。
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スプレッドメーター
これは、現在のスプレッドや現在のローソク足におけるスレッドの最小値・平均値・最大値を確認できます。
メーターで買値・売値の幅(＝スプレッド)を視覚化してみることもできます。
また、サブウィンドウに各ローソク足のスプレッドデータが記録されるので、過去のスプレッドの数値を確認することもできます。
設定
・Type of calculation：「"Bid-Ask" Spread」にします
→ ティックが更新されるたびに、買値・売値の価格差で現在のスプレッドを計算します
ローソク足毎のスプレッドを記録するインジ
このインジケーターは、ローソク足毎のスプレッドデータをサブウィンドウにバー形式で記録します。
具体的に、次の5つのスプレッドデータを確認することができます。
- ローソク足開始時のスプレッド
- ローソク足確定時のスプレッド
- ローソク足形成中に記録した最小スプレッド
- ローソク足形成中に記録した最大スプレッド
- ローソク足形成中の平均スプレッド（バー上に丸印で表示）
