この記事では、決済の指値・逆指値注文をエントリーと同時に簡単発注できるインジケーターなど、4つのMT4インジケーターを紹介します!
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1.決済の指値・逆指値注文をエントリーと同時に簡単発注できるインジケーター
このインジケーターは、エントリー注文と同時に利益確定の指値注文や損切りの逆指値注文を発注したり、ロット数を自動計算してくれます。
手順1
以下のショートカットキーを押すと水平線がチャートに表示されるので、指値注文や逆指値注文を指定します。※ショートカットキーは設定で変更できます
P:エントリーの指値注文
T:利食いの指値注文
S:損切りの逆指値注文
各ショートカットキーを再度押すと水平線を削除できます。
手順2
リスク率を「Risk」の欄に入力します。
このリスク率と損切り幅でロット数が自動計算してくれます。
手順3
「send order」をクリックすると、注文が発注されます。「close orders」をクリックすると、その通貨ペアの全ポジションが決済されます。
※エントリーの指値注文を指定しないと成行注文が発注されます。成り行き注文と同時に決済の指値注文と逆指値注文を入れたい方にもおすすめです。
また、逆指値注文を指定しないと、その銘柄の最小ロットで注文が発注されます。
ワンクリックFX MAXでもロット数の自動計算をして新規注文や決済注文をワンクリックで発注できます。
他にも、部分決済(30%や50%など)、自動ナンピン、MAやBBのトレーリングストップ、複数ポジションの損益分岐点の算出、日別取引成績の集計トレード画像の自動保存などの機能も搭載されています。
詳しくは→ ワンクリックFX MAX
2.出来高と価格のスパイク
出来高と価格のスパイクは、相場の反転の早期シグナルとなる可能性があります。
このインジケーターは、出来高が急騰し価格が急騰(急落)したとき、チャートに〇印をプロットし、その後の買われすぎ(売られすぎ)での相場の反転で矢印シグナルをプロットします。
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3.パフォーマンスパネル
このインジケーターは、次の3つのトレード成績をパネルに表示します。
今週の損益 今日の損益 現在保有しているポジションの含み損益
4.指値・逆指値のトータル利益・損失
このインジケーターは、利食いの指値注文や損切りの逆指値注文を入れると、その利益や損失をドルで表示します。
複数ポジションを保有している場合は、その合計利益や損失を表示してくれます。