この記事では、ロット計算ツールなどの取引効率を上げるMT4インジケーターを5つ紹介します!
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1.損益を表示するインジケーター
このインジケーターは、現在保有しているポジションにおける、任意の価格での評価損益をチャートに表示します。
水平線を上下に動かすことで指定した価格で得られる利益や損失を調べることができます。
たとえば下のチャートでは、買いポジションが指定したレベルに到達すると8195円の利益が出るとわかります。
複数の買いポジションを保有しているときはその合計損益を表示してくれます。
また両建てしているとき、買いポジションと売りポジションそれぞれの損益を見れるだけでなく、両建ての累計損益もTotalラインで見れます。
他にも、エントリー価格と指定した価格間のポイント(単位:0.1pips)を表示したり、
指値注文の損益やポイントを表示することもできます。
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2.ロット計算インジケーター2選!
このインジケーターは、指定した損切り幅とリスク率に基づくロット数を計算してチャートに表示します。
エントリー水準と損切り水準はチャート上の水平線で自由に動かすことができ、◀▶のボタンをクリックするとリスク率を変更することができます。
また、利食い水準でそのロット数での利益や利食い幅や損切幅をポイント(単位:0.1pips)で確認できます。
上のチャートでは、リスク率0.5%でロット数は0.06Lot、利益は1847円(利食い幅=31pips)、損失は4969円(損切り幅=83.5pips)です。
また次のインジケーターもロット数やリスクリワードレシオを計算して表示します。
パネル上でエントリー価格やリスク率を微調整することができます。
ワンクリックFX MAXでもロット数の自動計算をして新規注文や決済注文をワンクリックで発注できます。
他にも、部分決済(30%や50%など)、自動ナンピン、MAやBBのトレーリングストップ、複数ポジションの損益分岐点の算出、日別取引成績の集計トレード画像の自動保存などの機能も搭載されています。
詳しくは→ ワンクリックFX MAX
3.スプレッド統計インジケーター
このインジケーターは、複数通貨ペアのスプレッドに関する統計データを表示します。
更新間隔での最新スプレッド 最小スプレッド 平均スプレッド 最大スプレッド
4.通貨ペアをワンクリックで変更できるインジケーター
このインジケーターは、パネルの通貨ペアをクリックするだけで、チャートの通貨ペアを簡単に変更できます。
取引したい通貨ペアのチャートを表示するのに気配値画面を表示する手間が省けます。
→ Chart Symbol Changer for MT4