この記事では、ダブルトップ・ダブルボトムを自動で発見＆表示してくれるMT4インジケーターを3つ紹介します。
いずれも高い精度でパターンを検出してくれるので、ぜひお試しください！
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ダブルトップ・ボトムを検出するインジ
このインジケーターは、ダブルトップ・ダブルボトムを色塗りされた三角形でチャート上に描きます。
- 赤色の逆三角形：ダブルトップ
- 青色の三角形：ダブルボトム
三角形の両端の頂点は、ダブルトップの2つの高値や、ダブルボトムの2つの安値に対応しています。
残り1つの頂点(中央)は、ネックラインを引く起点になります。
下のように、三角形が連続する場合はトリプルトップやトリプルボトムになります。
また、このインジケーターでは、買いまたは売りのシグナルを矢印で表示します。
シグナル
- 青い矢印：ダブルボトムの完成。買いで仕掛けるタイミング
- 赤い矢印：ダブルトップの完成。売りを仕掛けるタイミング
設定
下記は、主な設定です。
・Amplitude：ダブルトップ/ボトムの大きさを調整
・Max History Bars：チャートパターンを表示するローソク足の本数
・Color of bullish pattern：ダブルボトムの三角形の色
・Color of bearish pattern：ダブルトップの逆三角形の色
※たとえば「Max History Bars＝2000」なら、5分足で2000本分、つまり約過去7日間のチャートでダブルトップ・ボトムを検知してくれます。
他にアラート機能も搭載されているので、アラートを設定したい場合は「Display Alerts」や「Sounds Alerts」などを「True」にしましょう。
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ウェッジやトライアングルパターンも見つけてくれるインジ
ダブルトップ・ボトムやトライアングル、ウェッジなど、様々なチャートパターンを自動表示するMT4インジケーターです。
このインジではZigZagで定義された高値安値を起点に、チャートパターンを認識します。
デフォルトのままでOKですが、もしチャートパターンの大きさを調整したい場合は、下の3つのパラメーターを変更してください。
ZigZagのパラメーター
・Depth ・Deviation ・Backstep
下のチャートは、「Depth=24、Deviation＝10、Backstep=6」でのダブルボトムです。
このように各数値を大きくすることで、大きなスケールでのチャートパターンを検出できます。
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切り下げ型ダブルトップ＆切り上げ型ダブルボトムを発見するインジ
このインジケーターは、切り上げ型ダブルトップの2つの山や切り下げ型ダブルボトムの2つの谷を数字の①②で表記し、ネックラインをライン表示します。
※作成者Mike Semlitsch氏は価格変動によるノイズを避けるために、30分足より大きな時間軸で使用することを推奨しています。
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※無料版はユーロ／ドル、ポンド／ドルのみ有効です。無料で使ってみて気に入った方は、有料版をお試しください。
※上のサイトでインジケーターをダウンロードできない場合は、「MT4・MT5インジケーターがダウンロードできない場合の解決策」をご覧ください
