この記事では、ピッチフォークを自動で引くMT4インジケーターを紹介します。
ピッチフォークの引き方を実践的に学びたい方や、チャート分析の時間短縮を図りたい方は、 ぜひお試しください!
【MT4】ピッチフォークを自動で引くインジケーター!
「JJN-Autopitchforx」は、次の3種類のピッチフォークをチャートに自動表示するMT4インジケーターです。
3つのピッチフォーク
- アンドリュー・ピッチフォーク
- シフ・ピッチフォーク
- 変形シフ・ピッチフォーク
関連 【FX】アンドリューズ・ピッチフォークの引き方&使い方
ピッチフォークを引く3つの起点は、ZigZagの高値安値が使用されます。
1つ目のピッチフォークは、ZigZagの3つの高値安値ABCを起点に引かれます。
2つ目はZigZagの3点BCDで引かれ、3つ目はZigZagの3点CDEで引かれます。
設定
AutoRefresh:リペイント機能の有効化。「true」にすると、ローソク足の更新に応じて、ピッチフォークが引き直されます
Number_of_Pitchforks:ピッチフォークの表示数。最大数=100
たとえば「Number_of_Pitchforks=5」だと、5本のピッチフォークがチャートに表示されます。
Pitchfork_Type:ピッチフォークの種類。0~3の数字で指定します
→ 0:アンドリュー 1:シフ 2:変形シフ
下のチャートは、「Pitchfork_Type=1」のシフ・ピッチフォークを表示しています。
ZZ_Timeframe:ZigZagの時間足。※分足で入力します
例:30分足→30 1時間足→60 現在の時間足→0
ZZ_EXTDepth/Deviation/Backstep:ZigZagのパラメーター
ZigZagの時間足やパラメーターを変更することで、ピッチフォークを引く起点を調整できます。
たとえば、5分足チャートで「ZZ_Timeframe=30」にすると、30分足ZigZagに基づく大きなピッチフォークを引くことができます。
また、各ピッチフォークのラインの色や太さは個別で変更できます。
例
・Line3_Width:3番目のピッチフォークの線幅
・Last5_Color:5番目のピッチフォークの色
・MoreLine_Width:6番以降の線幅
インジケーターのダウンロードは、下記サイトからできます。