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【FX】アンドリューズ・ピッチフォークの引き方&使い方

2019年11月7日

 

FXアンドリューズ・ピッチフォーク

FXトレーダーのみなさん!「アンドリューズピッチフォーク」をご存知ですか?

これは3本の平行ラインをチャートに引くツールで、通常のトレンドラインやチャネルラインでは発見できない、重要なレジサポラインを見つけることができます。

 

今回は、アンドリューズ・ピッチフォークの正しい引き方や便利な使い方をいろいろ紹介します。

マイナーなラインですが超有能なツールなので、この機会にぜひお試しください!

 

アンドリューズ・ピッチフォークとは?

アンドリューズ・ピッチフォークは、トレンドライン・チャネルライン・ミドルライン(中央線)の、3本の平行な斜めのラインをチャートに引くテクニカルツールです。

この3本のラインは相場のレジスタンスライン・サポートラインとして機能し、チャネルやブレイクアウトポイントの発見に役立ちます。

 

上のユーロ円5分足では、下降トレンドラインにアンドリューズ・ピッチフォークを引いています。

価格はトレンドライン&チャネルラインで上下に反発を繰り返して下降し、この2本のライン間で下降チャネルを形成しています。

 

 

ピッチフォークの基本的な引き方

アンドリューズ・ピッチフォークは、トレンドの開始点を始点とした、3つの連続した相場の山・谷を起点にラインを引くのが一般的です。

 

上昇トレンドでの引き方の手順は次のとおりです。(下降トレンドでの引き方も同じ考え方です)

step
1
上昇トレンドの発生を確認したら、次のの3つのポイントを見つける

3つの起点

  • 上昇トレンドの始まりとなる安値(P1)
  • 最初の上昇波の最高値(P2)
  • 初押し目の最安値(P3)

 

下のチャートでは、下降トレンドラインをブレイクアウトして、上昇トレンドが発生しています。ブレイク直前の安値をP1、ブレイク1波の高値をP2、初押し目をP3とカウントします。

 

 

step
2
P2とP3をラインで結ぶ(=L1)

 

step
3
L1の中点を通過するように、P1からラインを引く

これがミドルラインになります。

 

 

step
4
ミドルラインに平行になるように、P2とP3からトレンド方向に2本のラインを引く

これらはトレンドラインとチャネルラインになります。これでアンドリューピッチフォークの完成です。

 

※MT4やMT5では、「アンドリューズ・ピッチフォーク」のツールがデフォルトであります。これを使うと、チャート上のP1・P2・P3の高値安値をクリックするだけで、簡単にラインを引くことができます。

 

※またTradingViewでは、シフ・ピッチフォークやインサイド・ピッチフォーク、ピッチファンなど、いろいろな種類のピッチフォークが利用できるので、興味がある方はぜひお試しください!

 

引き方のサンプル

上の解説でトレンドラインのブレイクアウトでピッチフォークを引きましたが、引き方の理解度を深めるために、さらに次の3つの例を見てみましょう。

 

例1

上の相場では、レンジのブレイクアウトで上昇トレンドが発生しています。チャート上に複数のP1~P3の候補を表示していますが、どの点を起点に引けばよいでしょうか?

慣れてくると見た瞬間にどの高値安値で引けばよいかわかりますが、慣れない内はZigZagを補助として使うのがおすすめです!

ZigZagの高値安値を起点にすれば、次のように迷うことなくラインを引くことができます。

 

例2

上昇チャネルの下抜けで発生した下降トレンドラインで引いています。3本のラインがトレンドでのレジサポラインとして機能していることがわかります。

 

例3

ヘッド&ショルダーズ・トップによるトレンド転換では、ヘッドの高値をP1、3つ目の山をP3、その間の安値をP2として引きましょう。

 

引き方の注意点

ピッチフォークの中央線が急勾配のときは、レジサポラインの強度が弱かったり、価格がチャネル内を行き来しなかったりします。

そのため、中央線の傾斜角度が65度以下になるように、起点P1を調整する必要があります。(P2・P3は固定)

 

上のチャートでは、中央線の角度が約68度と急であり、レジサポラインとして機能していません。この場合は、P1を1つ前の高値に変更して引き直しましょう。

 

また、チャネル幅(P2~P3間の距離)が狭いときもチャネルとして機能しにくいです。チャネル幅が大きくなるようにP2・P3を変更しましょう!

上のチャートでは、価格がチャネルからはみ出でいます。この部分はトレンドの一部であり、ブレイクアウトが発生したわけではありません。

ブレイクアウトと誤認しないよう、ここではP2・P3を「次のスイング波の高値安値」に変更して引き直しましょう。

 

※上のチャートでは、上昇トレンドがダブルボトムから始まっています。このケースでは、トレンドの開始点である「ダブルボトムの2つの安値」がP1の候補になります。

どちらが起点として有効か確かめるために、それぞれの安値をP1として引いてみましょう。

1つ目の安値をP1にしたピッチフォークは、P3直後の上昇がチャネルラインできれいに反発下落しており、こちらの方が有効と考えられます。

 

関連記事 【MT4】ピッチフォークを自動で引くインジケーター!

 

エリオット波動とのコラボ

アンドリューズ・ピッチフォークは、トレンドの開始点を起点にします。

これはエリオット波動でいうと、P1はEW1波の始点、P2はEW1波の終点、P3はEW2波の終点になります。

関連:【MT4】エリオット波動のカウントに役立つインジケーター5選!【自動描画・目標水準算出】

 

そのため、ピッチフォークをエリオット波動に引くことで、5波やc波のターゲット水準や4波の反転ポイントを算出するのに役立ちます。

上のチャートでは、ピッチフォークのトレンドラインで4波が終了し、反転上昇しています。ここが買いを仕掛けるポイントになります。

また、EW5波は中央線に到達すると上昇が終了し、トレンド転換しています。5波は3波より上昇力が強くないので、チャネルラインまで到達せず、中央線で反転することが多いです。

 

※上のチャートでは、サブウィンドウに「エリオット波動オシレーター(EWO)」を表示しています。EWOを見ることで、EW1波やa波を客観的に捉えることができます。

 

フィボナッチ・ピッチフォーク

ピッチフォークのフィボナッチ水準は、チャネルブレイクアウト後の重要なレジサポラインになります。

 

下のチャートでは、ピッチフォークの上下に5本ずつ平行なラインが追加されています。

下のラインは、「中央線~トレンドライン」間の幅を基準に、5つのフィボナッチ比率(61.8、100.0、161.8、261.8、423.6)を掛けて算出した水準です。

同様に上のラインは、「チャネルライン~中央線」間の幅を基準としたフィボナッチ水準です。

 

※フィボナッチ・ピッチフォークはMT5で表示できますが、MT4では残念ながら表示できません。

MT5での表示方法

ピッチフォークの設定の「レベル」に、表示したいフィボナッチ比率(%)を入力

b208

 

他にもある!ピッチフォークの実践的な3つの引き方

ピッチフォークはトレンドの始まりの3つの高値安値を起点に引くのが基本ですが、次のような引き方もあります。

 

1.直前のスイング波

トレンド相場で「直前のスイング波の高値安値」を起点に引くと、次のトレンド波のターゲット水準やエントリーポイントを調べることができます。

たとえば、上の下降トレンドの点Aで戻り売りを仕掛ける場合、直近の下降波の高値安値を起点にピッチフォークを引きます。

このとき、同じ起点でフィボナッチエクスパンション(FE100%、161.8%)も引いており、2つのラインが交差するポイントは重要な利食いポイントになります。

 

2.トレンドの始点と、トレンドの最新の高値安値の3点で引く

トレンドが加速してピッチフォークのチャネルラインを価格が大きく超えたら、ピッチフォークを引き直しましょう。

下のチャートでは、下降トレンドでチャネルラインを下抜けたら、ブレイク直後の安値高値をP2・P3にしてピッチフォークを引き直しています。

 

3.レンジ相場の開始点と、レンジの上限&下限の3点で引く

ピッチフォークはトレンド相場で引くのが一般的ですが、レンジ相場でも引くことができます。

正しい引き方ではありませんが、意外と機能するのでぜひ参考にしてください。

上の画像では、高値圏のレンジにフィボナッチ・ピッチフォークを引いています。レンジ内だけでなく、ブレイクアウト後もレジサポラインとして長い期間注目されています。

レンジ相場での起点

  • P1:レンジの開始点である高値
  • P2:レンジ上限
  • P3:レンジ下限

 

【実例で見る】ピッチフォークの使い方&見方

最後に、ピッチフォークの5つの使い方を紹介します。

 

1.中央線のブレイクアウト

価格が中央線をトレンド方向にブレイクすると、価格はチャネルラインをターゲットにして上昇/下降します。

この性質を利用して、このタイミングで順張りで仕掛けることができます。

注意

トレンドの形成時間が長くなるほど、トレンドの推進力が弱くなり、中央線をブレイクしてもチャネルラインまで届きにくくなります

そのためトレンドの後半では、このブレイクアウトで仕掛けるのは危険です!

 

2.チャネルラインでの取引は危険

ピッチフォークのチャネルラインでの逆張りはリスクが高いです。トレンドに逆行しており、トレンドラインに届かず、再度下落することが多く見られます。

また、チャネルをブレイクしたとき、ブレイク方向に仕掛けるのは危険!買われすぎ(売られすぎ)の状態であり、価格はトレンド方向に伸びにくいです。

 

3.トレンド終了の警告

トレンドの初期~中期の頃は、トレンドの勢いが強く、一般的に価格はチャネルラインまで到達します。

トレンドの勢いが低下してくると、チャネルラインまで到達できなくなったり、中央線を超えられなくなります。

そして、最終的に価格が中央線に到達しなくなると、トレンドが終了するのが近いと考えられます。

 

4.第4・5のライン

P1とP2、またはP1とP3を結んだトレンドラインも重要です。ピッチフォークを利用する場合は、こちらも引くといいですよ!

 

5.チャネルとの違い

通常のチャネルを引くために高値安値が4点必要ですが、ピッチフォークでは3点で引くことができるため、より速くチャート上のレジサポラインやエントリーシグナルを見つけることができます。

上のチャートでは、通常のチャネルとピッチフォークを2つ引いています。

どちらも似たラインを表示していますが、ピッチフォークの方がローソク足約50本早く引けています。

 

ピッチフォークを使った、リスクリワードレシオ水準の表示方法

ピッチフォークを使って、チャートに特定の損益比率の利食い水準を表示することもできます。

 

手順

step
1
中央線をエントリー水準にあわせる

step
2
ピッチフォークのトレンドラインを損切り水準にあわせる

これで、チャネルラインが損益比率1:1の利食い水準になります。

 

またMT5では、他の利食い水準を表示することもできます。

ピッチフォークの設定の「レベル」に、たとえば以下のように入力します。

・1:損益比率1:2(利食い幅が損切り幅の2倍となる水準)
・2:損益比率1:3
・0.5:損益比率1:1.5

 

※他にも、チャネルラインやフィボナッチを使った方法もあります。詳しくは、下の記事で解説しています。

FXでリスクリワードレシオを自動計算して、チャートに表示する5つの方法

 

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