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2023/5/11

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2023/5/8

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【FX手法】東京&ロンドン時間のレンジ相場は、NY時間のブレイクアウトで大きく動く!

2020年7月10日

 

東京時間ロンドン時間に値動きのないレンジ相場を連続して形成したとき、ニューヨーク時間にそのレンジのブレイクアウトで大きく動く傾向があります。

この記事では、この特徴を利用したブレイクアウト手法を解説します。

21時~24時の時間帯に発生するトレードチャンスになるので、この時間帯にトレードしている方はぜひ参考にしてください!

 

【FX】東京&ロンドン時間のボックスレンジブレイクアウト手法とは?

冒頭で述べたように、東京時間(午前中)とロンドン時間(15時~21時)の時間帯の値動きが小さく、レンジ相場を形成した日は、ニューヨーク時間に大きく動く傾向があります。

関連:【FX】東京時間の特徴5選!【レンジ形成しやすい4つのパターン】

 

仕組み

東京レンジのブレイクアウト

step
1
東京~ロンドン市場に形成されたレンジ内に未決済のポジションが蓄積される

step
2
ニューヨーク市場に入ると、NY勢がそのレンジをブレイクアウトしてトレンドを発生させようと、揺さぶりをかけてくる

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3
レンジ相場を維持しようとする東京・ロンドン勢 vs 損切狩りを狙うNY勢の攻防が発生

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4
価格が東京・ロンドン時間の最高値(最安値)を超えると、ブレイクアウト発生!

 

では、次の3つのトレードで具体的に見てみましょう!

関連 【MT4】東京・EU市場レンジのブレイクアウトインジケーター!

 

 

例1:東京-レンジ&ロンドン-トライアングルパターン

下のチャートは、ユーロドル5分足です。

午前中は停滞した横ばい相場(値幅6.4pips)を形成しています。

ロンドン市場オープンで、この東京市場高値を4回超えようとする試みが入るも失敗し、上昇ブレイクアウトを継続するだけのパワーがないことがわかります。

その後のロンドン時間でもトレンドが発生せず横ばいの動きでもみあい、レンジ相場(トライアングルパターン)を形成しています。

 

そして、ニューヨーク市場オープン直後、ロンドン市場高値を超えようと試みる買いが入るも、ロンドン時間の下降トレンドラインによる抵抗で反転下落しました。

上昇トレンドが難しいと判断すると、NY勢は今度は下降トレンドを発生させようと、東京・ロンドン市場の最安値を下抜けようと売りで大きく仕掛けてきます。

 

その後、東京・ロンドン市場の最安値を同時にローソク足終値で下抜けました。

このブレイクアウトをきっかけに、NY勢や様子見していた東京・ロンドンの順張り派が売りが一斉に入り、大きな下落が発生するため、売りで仕掛けるチャンスになります。

 

補足

30分足では下降トレンドが発生しており、当日の相場は30分足下降チャネルにより上値が重い相場環境になります。

そのため、当日の相場は上昇トレンドが発生しにくく、買いの仕掛けが失敗しやすいので要注意です。

また、下降トレンドが発生すると、チャネルラインをターゲットとした上位足トレーダーの順張り売りも入り、大きな下落が期待できます。

関連:【FXデイトレ】ピボットポイントの性質を利用した東京時間レンジブレイクアウト手法!|note

 

 

例2:アジア-レンジ&ロンドン-レンジのニューヨーク時間ブレイクアウト

2つ目の例は、1つ目のトレード例と似たトレードです。

 

下のチャートは、ユーロドル5分足です。

アセアニア~アジア市場で小さなレンジを形成し、ロンドン市場ではさらに値幅の大きいレンジを形成しました。

ニューヨーク市場オープン直前での今日の値幅*は24.9pipsで、前日の値幅58.8pipsや2日前の値幅68.7pipsと比べ、半分以下の変動幅です。

*この時点での今日の値幅 = EU市場の最高堰 - EU市場の最安値 = 1.11893 - 1.11644 = 0.00249ドル 

 

つまり、直近2日間と比べ、この時点では相場はまだ値動きの余地が20pips以上残っており、ニューヨーク時間に大きな動きが発生する可能性が高いです。

 

では、ニューヨーク市場オープン後の値動きを見てみましょう。

ニューヨーク市場オープン直後、ロンドン市場最高値を超えようととNY勢の買いが入りましたが、上ヒゲで跳ね返され反転下落しました。

この結果を受けて、NY勢は前回トレードと同じように、次はロンドン市場最安値を下抜こうと果敢に売りを仕掛けてくるため、売り目線で固定して売りのチャンスをうかがいましょう

 

ロンドンレンジ中央で発生した戻りがロンドン市場安値をターゲットとした売りの仕掛けチャンスになります。

そして、ロンドン市場安値のブレイクアウトは、2つ目の売りを仕掛けるチャンスになります。

上で述べたように、20pips以上の下落が期待できるため、大きく利を伸ばしたいトレードになります。

関連:【FX】ニューヨーク時間の特徴6選!【順張りで仕掛けてたい4つのパターン】

 

※このブレイクアウト手法は、ニューヨーク市場で活発に動くドルストレート通貨で発生頻度や勝率が高いです。

各ドルストレート通貨のスプレッドは次のとおりです、よければ参考にしてください。

スプレッド一覧 EURUSD  GBPUSD  AUDUSD NZDUSD  USDJPY  USDCAD キャンペーン
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※2021年1月上旬調査

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